トモの旅立ちと、のっぽの心残り 1

先代インコ「トモヤ」

虹の橋に旅立って1年以上たつにも関わらず
たびたび登場させて頂いてます^^;
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↑10歳を超えた頃のトモ。マッチャと比べるとやっぱり貫禄です(笑)

先日母の闘病時のトモとのエピソードも紹介させて頂きましたが
かれこれ12年になるのっぽのインコライフの中で
トモの存在はあまりにも大きすぎてついつい登場させたくなってしまうのです(*^~^*)ゝ

そのトモヤの旅立った時の話なんですが・・・
その事自体はもう自分でも納得できましたし、気持ちも落ち着いては
いるのですが心のどこかに少し残っている気持ちがあります。

そんなトモへの想いを忘れないためにも勝手ながらこちらに綴らせて
いただこうかな・・・と思います。


トモが旅立ったのはまだ残暑残る昨年9月の日曜日。
それはあまりにも突然の・・・夢のような出来事でした。
N助といつものようにぼーっとテレビを見ていましたが
陽も沈みかけていたので
「そろそろ夕飯の買い物でも行こうかな」
と、立ち上がってフッとインコたちの事を見ると・・・
トモが身体を硬直させて羽根を広げていました。

「暑い・・・??」
一瞬そう思いましたが、どうも様子が変です。
「トモなんだか変だよ!」
N助にそう言ったとたんトモが両羽根を広げたまま苦しそうに口で息をして
フラフラとよろめき始めたのです。
「トモ!どうしたの?!」
急いでケージの目の前に走り叫びましたが
トモはそのままバサバサっと止まり木から落ち、羽根を広げたまま
倒れこんで口をパクパクしています。

「トモ!しっかりして!」
半狂乱気味にケージからトモを取り出し、両手に乗せました。
しかしトモは苦しそうにパクパクと口を動かすだけ・・。
「トモ!なんで?どうしたの??!!!」
自分の体がブルブル震えました。そして左手でトモをつつみ右手でトモの
身体を必死にさすりました。

「トモ!死んじゃダメだよ!!」
ところがトモの瞳がだんだんと力なく閉じて行きます。
「トモ!トモ!」
何度も叫びました。しかし・・・
そのうちに完全にトモのその瞳は閉ざされ、息をすることもなくなりました。
とっさに口移しで息を吹き込み、心臓と思われる辺りをマッサージしてみました。

でも・・・トモがその瞳を開ける事は二度となかったのです。

あまりにもあっけない別れ。
「トモ!いやだよ!どうして?!」

5分前にはいつものように普通にご飯を食べて遊んでいたトモ。
これは夢? 現実? お願いだから夢なら今すぐ覚めて!!!
泣きながらだたただそれだけを願いました。





実はその半年くらい前にも同じような出来事があったのです。
その時のっぽは仕事でいなかったのですが
帰宅後、N助が険しい顔で言いました。
「さっき、トモが大変だったよ。もうダメかと思ったよ」

聞くと突然羽根を広げて止まり木から落ち、そのまま段々と
目を閉じて行ったそうです。
どうしていいか分からなかったN助はとりあえず羽根が糞きり網に引っ掛かって
しまっていたのでそれを外し、トモをケージの端の方に移動させてくれたそうです。

ところがしばらく様子を見ているとパッと目を開け、立ち上がり、
自ら止まり木に戻ってしばらくはボーっとしていたそうです。

それを聞いたのっぽはすぐにトモの様子をくまなく観察しましたが
その時はもういつもと変わらない元気いっぱいのトモに戻っていました。
2,3日気にしていましたが全く問題ありません。

その後少しして健康診断に連れて行きましたが
やはり何の問題もなし。
あまりにも元気だったので発作のことを先生に言うのを忘れそうになる位でした(笑)




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ハンガーの取っ手部分に興奮するトモ。目が恐いよ~










トモが旅立った後、マッチャの健診の時に先生にトモの事を話しました。
トモの死因は心不全の可能性が強いそうです。
人間で言う「心筋梗塞」でしょう。
「年齢から言っても寿命と言っていいと思います。今のセキセイさんは
7~8年が寿命と言われてますから長生きの方ですよ」
って言ってくださいました。

1回目の発作は運良く心臓に血液が流れ始めたのに
2回目はそれが出来なかった・・・ということなのでしょうか。

あまりにも突然で自分をずっと責めていたのでこの言葉に救われたのは
事実ですが、それと同時に小さな心残りも生まれました。

とっても長文になってしまったのでその理由は次回に
お話したいと思います^^;


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大好きだった粟穂をついばむトモ。とっても食いしん坊くんでした。
この食いしん坊が・・・心残りの原因でもあるのですが・・・^^;









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by tantan_noppo | 2008-12-14 16:49 | セキセイインコ | Comments(6)
Commented by kotoritokurasu at 2008-12-14 21:58
のっぽさん こんばんは
トモヤくん・・長生き、そして、のっぽさんやN助さんと暮らせて、きっと幸せだった、虹の橋に行ったトモヤくんを今でも ずっと想っていてくれるのっぽさんがいるんだから。
心臓発作ですか??その場所にのっぽさんがいてくれたこと、きっとトモヤくん嬉しかったはずです。
私もいつか必ずやってくるお別れの日、心構えと充実した毎日を送りたいとそう思います。
うちの子は、ぶーちゃんが多いからな~
気をつけますね~
Commented by ひろぴ at 2008-12-14 22:04 x
こんばんは!
突然なくなるのは本当に辛いですね。
闘病を見守るのも辛いですが…
もっと何かしてあげれたんじゃないかとか色々考えたりもしますよね…


Commented by tantan_noppo at 2008-12-14 23:08
♪chiropiさんへ
ありがとうございます(^^)
そうなんです。あんな一瞬の出来事なのに私の手の中で
旅立ってくれたこと・・これだけでも奇跡に近いな・・って
今は思えます^^
そんな今でもあの日の事を思い出すと胸が痛みますが
トモの虹の橋での生活を邪魔しないように楽しかった事を
思い出してそれを打ち消しています(*^∇^*)

そうなんです。トモもちょっとぶーちゃんで・・・
でも・・・その事については思うことがあって・・・
次回お話ししようと思ってます^^

チロピさん、お忙しいのにありがとうございます!
チロピさんのブログの方のコメントのお返事もいくら遅れても
全部にして頂かなくてもいい位ですからね!
私は好きでしているだけですから^^
Commented by tantan_noppo at 2008-12-14 23:17
♪ひろぴさんへ
こんばんは(*^∇^*)
ひろぴさんの言われるとおり
お別れはどんな形でも辛くないわけがないし絶対に
後悔が残りますよね。
闘病の姿や衰弱する姿を見る事を考えると
親孝行な旅立ち方とも言えるのですが、覚悟がない分衝撃が大きくて
出ることのない理由探しと自分を責めることばかりでした。

このときはマッチャの存在がかなり助けになりました^^
Commented by なかちゃん at 2008-12-15 22:22 x
元気に遊んでたのに急に亡くなったという話聞いたことがあります。
心臓発作やはりあるんですね。
でも、本当に飼い主孝行なトモヤ君でしたね。
トモヤ君自身も実に幸せな最期だと思いますよ。
病気をするわけでなく、大好きなのっぽさんの手のなかで
虹の橋を渡れたんですから。

うちの実家の冷蔵庫に、町の保健センターのお年寄り向けの
健康カレンダーが貼ってあって、
そこの標語に、{ピンピンころり}と書いてあるんです。
それが一番幸せなこと・・みんなそれを目指しましょうって。

突然の別れはそれはそれは悲しいことです。
でもすばらしい大往生だと思いますよ。
のっぽさんはとても上手にトモヤ君の一生を
サポートできた飼い主のお一人だと思います。
わたしも見習いたいです。。
Commented by tantan_noppo at 2008-12-16 00:44
♪なかちゃんさんへ
ありがとうございます!
なかちゃんさんのコメントを読んでちょっと
ウルウルしちゃいまいた。

そう、ピンピンころり・・・理想的な旅立ち方ですよね!
そう思えば本当に救われます。
ただしばらくはなんで??って理由を考えてしまって。
変なもの食べたのか・・とか喉になにか詰まらせたとか・・。
でも先生の話を聞いてやっと納得ができました。

これからもなかちゃんさんをはじめインコ友達になれたみなさんと
ステキなインコライフを過ごしていくために
トモとの10年で勉強したことを生かしていきたいし
またみなさんからも色々勉強させて頂きたいと思っています^^



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セキセイインコのマッチャとバジル、そしてキウィとの生活を中心としたのほほ~ん日記です。


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