もんたろう、大往生でした!
今朝、6:55我が家の長老アメリカモモンガの
もんたろうが虹の橋へと旅立ちました。
14歳と2か月。まさに大往生でした。
昨夜の9時ごろにモモンガ部屋に入った時には
いつもと何も変わりなく元気におやつの要求をしてきたので
大好きなアーモンドをあげました。
ところが10時半ごろだったでしょうか、
お水を代えてあげなきゃと再びモモンガ部屋に行った時には
餌箱の前で動けなくなっているもんたろうがいました。
年齢を考えていつ何が起こってもおかしくないと覚悟はしていたけど
あまりの突然の出来事に頭の整理がつかず、
もんたろうを手に乗せ「なんで?なんで?」と
オロオロと号泣するだけののっぽでしたが
手の上でぐったりしているもんたろうを見て
すももの時を思い出し
これは本当に覚悟をしなければいけない状態だと一目瞭然でした。
奇跡の復活をしたら載せよう!と決めて撮影。
叶いませんでした(泣)
今にも目を閉じてしまいそうなもんたろう。
最初は手に乗せて励ます事しか出来なかったけど
すももの時を思い出し、カキカキしてあげたら
とても気持ちよさそう見えたのでひたすら掻いてあげました。
しかし、この後がすももとは違ったのが
しばらくすると薄れていた意識が覚醒したらしく
もんたろうは自ら体を起こして降りようとするしぐさを見せました。
うちではこんな触れ合いはして来なかったので
人間の手の中にいるなんてもんたろうのプライドが許さなかったのかも^^;
不自由な手と足を一生懸命動かそうと頑張るもんたろうを見て
そっと絨毯の上に降ろしてあげてみましたが
案の定そのままぺたんと動けなくなってしまいました。
もんたろうと離れたくない気持ちは山々でしたが
当の本人(モモ)が嫌がってる様子だったので
巣箱に入れてあげたら少し落ち着いた様子。
なのでのっぽの布団の隣に巣箱ごと置いて眠ることにしました。
けど、こんな時に眠れるハズがありません。
巣箱の中で音が聞こえるたびにスマホの電源をつけて
もんたろうを覗いてしまう。
その気配を感じるたびに「キュー」と鳴かれてました
多分文句を言ってたんだと・・・(苦笑)
そして、
午前3時頃にガサガサっと音がしたので
やはりスマホで見てみると、なんと!もんたろうが巣箱から
出てきたんです@@;
ヨロヨロとしながらも結構な力強さで歩いています。
なんだろう、もしかしてと思い水を差しだしてみましたが無視。
ただただ前に進んでいくもんたろう、焦るのっぽ。
再び巣箱を近づけてみてもそれを避けて
とにかくどこかに行きたい様子。
もんたろうの強い意志を感じたのっぽは
それならもうどこでも好きな所に行けばいい!と
よろけるもんたろうをフォローしつつそのまま
行かせました。
そしてもんたろうが探し当てた場所・・・それは
構図が分かりづらいですね^^;
布団の中ののっぽの膝の裏。
(結果のっぽ片足あぐら状態に・・・)
もんたろう、自分の最後の場所を探したんだと思います。
すもももそうでしたが最後を悟ると本能で巣箱から出てくるようです。
野生動物の神秘というか切なさというか・・・
その最後の場所にのっぽの膝の裏を選んでくれるなんて
泣かしてくれるよ、キミは。
この後もどんどんどんどん奥に行こうとするもんたろう。
最初のうちはよかったけど片足あぐらで非常に疲れる体勢で・・・
1時間位して限界が来たのでそーっと足を上げて見たら
なんだかもんたろうの様子がおかしい。
ぐたーっとして半目状態。
「もしかしてもう・・・」焦って手の上に乗せたら
まだ息はありました。
けれどもう時間の問題だろうと思ったのっぽは
そのまま手にのせて「もんちゃん、ありうがとうね」と
ナデナデしていたら
もんたろういきなり手を足蹴りしてぴょーんと布団の上に着地!!!
どこにこんなパワーが残ってたんだ(@@;)
そしてその後も布団の中に入れては「あ、もんたろうがおかしい」と
手に乗せて再び暴れる・・・を数回繰り返しました。
もんたろうなんたる生命力。
そして朝、ビクビクっと痙攣し「きゅーー」と大きな声をあげて
そのまま動かなくなりました。
最後はのっぽの手の中で添い寝スタイルの旅立ちでした。
特に最近のたんたん♪のっぽでは登場回数も減りがちだった
もんたろうでしたが楽しみに読んでいて下さった方々
本当にありがとうございました。
虹の橋にはすももをはじめ
バジ男もいるし(ほとんど付き合いはないけど)
何といっても一緒に亀戸までもんたろうをお迎えに行った
のっぽ母もいるから寂しくないね(^^)
ポチっとしてくれたらうれしいです♪
さらに涙が止まらない
もんたろうくん ありがとう
のっぽさん ありがとう
おつかれさまでした
旅立つその場にのっぽさんのそばを選んでは飛んで・・・の下りに
ごめんなさい、泣き笑いでした。
大往生、ご立派です。虹の橋のみんなと元気に過ごしてくださいね。
のっぽさん、まだまだお気持ちは癒えないとは思いますが
お身体どうぞご自愛くださいね。
温かい涙があふれる時はどうかそのままに。
♪ゆこゆこちゃんへ
なるべく暗くならないように意識したんだけど
泣かせてしまったかな^^;
でもね実際の現場も涙もあったけどぴょーんって
飛んだときとか笑いもあったよ(笑)
お別れは嫌だね。当たり前だけど。
でも命を預かるってこれも含めてすべてなんだよね。
いつもありがとう(^^)
もんたろう、14年間も我が家にいたので虹の橋にも顔見知りが
いっぱいなのできっと楽しくやってくれると思います^^
ありがとうございます。
お察しの通りほぼ不眠状態なので明日に備えて
これからひと眠りします^^;
ありがとうございます。
今はありがとうって気持ちの方が強いのですがきっと
これから14年間続けてきたものの喪失感がおそって
来るのかもしれませんね。
もんたろうは手乗りモモではなかったので
密な接触はなかったのですが
最後にせめてってもんたろう気を使ってくれたのかな?
なんて勝手に思ってます。
けどやっぱり手の中は嫌だったらしく渾身の力で
逃げやがる^^;私もその姿を見て笑ってました。
ユカリさんの最後のコメントに温かい涙が
あふれて来ています。
ほんとに色んなことがおこったんですね。
その時間…読ませてもらって、それが土曜日の夜だったことの想像以上の意味を感じました。
いや~~まさかの膝の後ろとは( ̄◇ ̄;)
でも暗くて温かくてたしかにいいかも(もんちゃんの立場に立ってみた^^)すごいね。本能って。
でも本能以上の何かを感じるのはきっと私だけではないと思う。
一緒に長~く暮らして、最期には添い寝の状態で旅立ったもんちゃん。
君はほんとにおもしろくて、体は小さいのに偉大で
そしてとってもふところの温かいモモンガだったね。
どうか安らかに。
練習に行くところだったので、
ちゃんとお返事出来ずにごめんなさい。
もんたろう君、よく頑張りましたね。
本当に大往生でしたね。
そして、最期にのっぽさんの側に来てくれるなんて、
普段は手に乗ってくれなくてものっぽさんのことを
とても信頼していたんだろうなぁ・・・
手の中で旅立ったもんたろう君、
きっと安心して旅立つ事が出来たと思います。
私もうちの子達の最期は私の手の中で・・・と思っていたのに、
ちょびたんの時にはそれが出来ず、嫌がられたりするし、
なかなか出来ることじゃないと実感したので、
それが出来たのっぽさんは凄いです。
もんたろう君、今頃虹の橋で、のっぽさんのお母様やすももちゃん、
バジル君、それから今までのっぽさんと一緒に過ごしたみんなと
再会してるんだろうなぁ。
のっぽさん、お疲れだと思いますので、ゆっくり休んで下さいね。
土曜日の奇跡。今更ながらよくぞ!って思います。
平日だったら次の日仕事にならなかっただろうし
何といっても泣きはらした顔で出勤しなければならなかったし(笑)
膝の裏に潜り込んで来た時はくすぐったさと感動(笑)
猫が死に場所を探しにどこかに行ってしまうって話よく
聞きますが、哺乳類の本能として備わってるような気がしています。
なぜ自分の部屋ではダメなのか?ふか~い意味がありそう。
それにしてもその場所に私を選んでくれたもんたろう・・・
それまでは瀕死状態ながら手から逃げようとしてたのに
最終的に自ら来てくれて・・・最後の最後に最高の思いを
もらいました。ホント、ふところが温かくて大きい子だったんだ
ってtomoさんの言葉で改めて感じてます(^^)ありがとう~
わざわざコメントして下さってありがとうございます。
そして練習に行く前だったのに驚かせてしまってごめんなさい^^;
もんたろう、意識もうろうとしていても手を嫌がって
逃れようとしてたのに最後の場所に私を選んでくれて
言葉には出来ない気持ちでした。
モモンガは臭いに敏感だから私だって分かっていて
潜り込んできてくれたんだと思うと(涙)
ちょびたんは病気を持っていたからきっと突然悪化して
もんたろうやすもものような最後の時間の余裕がなかったん
だと思います。mifaさんへの気持ちは絶対にもんたろうたちと
一緒だったと思います!
寂しくなってしまいましたがきょろみにファミリーの姿を
見させてもらって紛らわせようと思っています(^^)
これからも可愛い写真たくさん載せて下さいね。
おかげさまで昨夜はゆっくり眠れたので
仕事に影響しなくてすみました。
mifaさんもお身体ご自愛下さいね